脱・眼鏡？

そうだ…去年の年末に…今年のカレンダーが鬼畜だって話題がついったーに上っていたじゃないか…。

続きから今日の間抜けな話。

私はいわゆる眼鏡女子である。近眼なのである。気がついたら、もう眼鏡歴が十年を越えていた。しかし、眼鏡をとっても別に美人ではない。所詮三次元なんてそんなものさ。

まあ、親が割と古い価値観の人たちなので、「そんなに早いうちにコンタクトにしてはいけません！」と言われて育って参りました。で、生来の無精も手伝ってずるずると十年以上眼鏡なわけですが、ある日、就活から帰ってきてスーツを脱ぐ私に母上は言いました。

「アンタ、その眼鏡がまずいんじゃなくて？」

「はい？」

いやー、これは私なりの「真面目にお仕事いたします」アピールのつもりだったんだけどなぁ。いやいや、というか、これは就活を始める時に、我が家のファッションコーディネイトを一手に引き受ける妹に選んでもらった眼鏡なんですけども。この眼鏡に文句を着けると言うことは、妹に文句をつけることと心得よ。

私「いや、一応、これ妹に選んでもらった、私に似合う眼鏡なんだけど」
母「うん。それはいいんだけどさ、なーんか、暗いのよね」
私「おいこら」
私が暗く見えるのは猫背のせいである。
母「アンタも良い年だし、そろそろコンタクトにしたら？うん、それが良いわよ。はい決定。今週末にでも行ってらっしゃい」
私「えっ」
母「行ってきなさい」
私「ちょっ」
母「行って」
私「」

いや、まあ、コンタクトにしたらーって言うのは私もちょっとは思ってたんだよ、うん。ただ、眼鏡のメリットの方が大きかったから眼鏡にしていたわけで…。

ちなみに眼鏡のメリット→
・乗り物酔いしたときにすぐ外せる。
・植物兵器：ネギ類から目を守ってくれる。
・化粧するとキツめになる目元をちょっとだけ和らげてくれる

で、これがだいたい一ヶ月かそこらくらい前の会話。その時は色々と予定が立て込んでいたので目医者さんには行けず、延び

延びになっていたのですが……先日、

母「そう言えば、和水はいつ目医者行くの？」
私「はい？」
母「うん、もう今週末行きなさい」
私「えっ」
母「今週末行きなさい」
私「ちょっ」
母「行って」
私「」

何故、当事者の私より母上の方がノリノリなのか。二十代の学生ニート喪女よりもアラ還買い物大好き主婦の方が外見にうるさいとでも言うのか。うん、つーか私が外見に無頓着すぎるんだな。

てなわけで、本日目医者さんに自転車を走らせたわけですが…。今日土曜日ですけど、九月の二十日前後ですよね。

秋分の日（祝日）で休　診でした。

じゃあ、花の種でも買うか、と近くの園芸店（個人商店）に行ったら、

秋分の日（祝日）で休　業でした。
続く…かもしれない。