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目箒雑記

ネタ帳と日記。

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紫婆の怪異を解決するために

こんにちは赤形です。

警視庁都市伝説対策室の外伝を書くための記事です。
去年くらいまではnoteでこう言うのをやっていたんですが、ちょっと色々あってnoteをやめ、どこでこう言うの書こうかな~とかもだもだしていたんですが、最近眠っていたこのブログの更新を再開してやっと手に馴染んできた感があるのでこっちで載せていけばいいや~と思って前回からまた始めました。

noteにエクスポート機能付いたらこっちに記事全部持ってくるつもりです。
と言う事で続きからあれやこれや。

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前回は「初めて出動する都伝が紫婆をどう討伐するか」と言う話をしたと思います。

とりあえず、都伝の流れとして、
  1. 怪異が起こる
  2. 都伝にお鉢が回ってくる
  3. 一回取り逃がす
  4. 佐崎砲で解決する
と言うのが都伝のテンプレです。今回は3と4の間に「佐崎砲を思いつく」と言うパートが入るかも知れませんがそれくらいです。

とりあえず、今見切り発車でぼちぼち書いているわけなんですが、ひとまず「怪異が起こる」ところは書けました。
 東京都三鷹市。某中学校。
 放課後、名倉悠里は部活に行く前に用を足そうと女子トイレに入った。遠くで帰路に就いたり、他クラスの友達と話していたり、先生を呼び止めたり……そんな生徒たちの喧噪が聞こえる。この時間は「自由」だな、と彼女は思った。多分、授業中には出せない話し声を思う存分解放できるから。今日のこのあと、「授業」と言う、冠婚葬祭並みにお喋りを禁じられる空間に入れられることはない。いや、人によっては塾とかあるかもしれないけど。
 そんな「自由」を聞きながら、彼女は手を洗い、鏡で髪型を整える。その時、自分が見ているその中で、映っている個室のドアが動いた、様な気がした。誰も入っていない個室で、半分ほど開いていたドアが動いた様に見えたのだ。
「ん?」
 彼女は振り返る。しかし、誰もいないように見えた。そもそも、誰かが潜むには狭すぎる。洗面台から見た死角に入ること自体は不可能ではないだろうが……そんなことをする必要があるのか?
 悠里は首を傾げながら、トイレを出て行った。
ちなみに、都伝シリーズは実在の地名を使っています。今までも目黒とか練馬とか、Googleマップ見て調べてるんですよ……行ったこともない地域を涙ぐましく調べています。流石に警察署は架空のものにしていますが。
何か一回、適当な所に架空の学校を設置、ルート検索してどこの駅の近くを通ったとかそう言う描写をした気がするんですが、もう、面倒になってきたのでやりません。

で、この後ナツが都伝に初出勤し、事件だ! と言ってこの学校に行くシーンがあるんですが、その前に紫婆と児童が対面するシーンってあった方がいいのかしら……と言う気分です。
一応1話辺り10,000字は目指していて、そうすると起承転結1項目辺り2,500字は欲しくて、今全然なんですよね。

なのでもうちょっと書きたそうかな。

で、転結の「一旦取り逃がす」パートですが、ここは実際にメグかナツ辺りが紫婆とご対面するのが良いかな。メグを囮にして、紫婆登場、連れて行かれそうになるのを佐崎が殴って一旦追い返すって言う。そこで「やっぱり佐崎の攻撃は怪異に効くのでは?」みたいな流れになって佐崎砲を思いつくと。

まあ、毎回ナツが撃てば一発KOになるのでここもうちょっと粘らせたいですね。そうするとメグ囮でアサとレンが応戦、怪異には勝てないが気を逸らしている間にナツがBB弾をガンガン撃ち込んで倒すって流れが良いのかな。

人に弾丸が当たらないから進退を考えていたけど、必ず当てないといけない、当てて消滅させないといけない、と言う事にも悩むんだろうなぁ。別に何かを消滅させるために警察官になったわけじゃないだろうし。

というところで今回はこの辺で。
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